オタクのためのパーソナルカラー診断に挑戦

オタクのためのパーソナルカラー診断に挑戦

子どもを産んでから、着る服が変わった。
体系が変わったのもあるし、年齢的にも30代を迎えたこともある。
とにかく今までの服がなんだかしっくりこなくなってしまった。
機能的にも娘と遊んだり、電動自転車で出掛けるにはスカートはあまり向かない。
自然とクローゼットは断捨離されたし、新しい服はユニクロで買った動きやすい服ばかりになっていた。

気がつけば白、紺、黒の3色ばかりになったクローゼットの中。
最近、もう少し彩りが欲しくなった。
でも自分の服を買うということを忘れてしまったようで、何を買えばいいかもさっぱりわからない。

そんな折、Twitterでお世話になっているママさんがパーソナルカラー診断のサロンをオープンされたので、お願いすることに。
相談してよかったと思っている。

パーソナルカラーとは

パーソナルカラー診断(Nikon D5500)

簡単に言うと、「自分に似合う色」
色を、4つの季節にグループ分けして、どの系統の色が似合うかをみてもらうのがパーソナルカラー診断。
似合わないグループの色が顔周りにあると、「顔色が悪く見える」「なんだか野暮ったい」「色が浮いている」と言うことになってしまう。
似合う色を身につければ、肌色が明るく美しく見える。

オタクのためのパーソナルカラー診断characolo

パーソナルカラー診断3:D5500

わたしが今回お世話になったサロン。
普通のカラー診断に加えて、コスプレの時のウィッグやメイクのアドバイスも受けられると言うサロン。
池袋のマンションの一室で運営されている。
オタク専門ということで、コスプレの話がしたい人も、「普通の人がどんな格好をしているかわからない」みたいな人(わたし)も行きやすい場所かも。

ごくごく普通のマンションの小さなレンタルスペースだけど、光が入る明るい部屋。
たくさん並んだカラードレープやカラーの表に、わくわくした。
綺麗な色って見ているだけで、明るい気分になる。

診断の結果は…

パーソナルカラー診断2(Nikon D5500)

すごく意外なことに、わたしのメインのカラーは冬のカラー。
冬のカラーのイメージって、雪のように白い肌に、深く艶やかな黒髪、真っ赤な唇…白雪姫みたいな。そういう人が似合うカラーだと思ってた。
黄色人種だなぁって感じの肌色でも、ブルーベースのカラーが似合うというの、不思議。

そしてもっと意外なことに、夏と秋のカラーも大丈夫だった。
ただ、似合うのは冬だから、夏と秋だとよく言えば無難、悪く言えば地味。
職場で目立たず着るにはいいかもとのこと。
ここ一番では冬の、中でも深く濃い色を選んでとアドバイスをもらった。

服やコスメでも、いつも着ている色に◎をもらったし、「こんな色が似合うの!?」みたいな色をオススメしてもらった。
自分が描いていた自分も肯定してもらえたし、自分が知らなかった自分も教えてもらえた。
服もコスメも新しい世界へ飛び込んでいけそうな気がする。
翼と勇気をくれてありがとう。

http://characolo.com
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1985年生まれ、東京都下在住。

年上の夫と、2015年生まれの娘がいます。

めんどくさがりなオタクで、好きなことを好きなようにすることが目標。

写真、漫画、バレーボール、ゲームと仕事(社労士事務所勤務)が好き。